愛・おぼえていますか その4
なんだか途切れ途切れで本当に申し訳ないっす...
NALMIEさんの愛・おぼレポ、第4段です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8.地球での二人。
これは当時でも話題になってましたよね。
プロトカルチャーの古代都市から出てくる未沙さんがジッパーを上げてくるシーン。
あの二人はきっとあそこで…切ない夜を重ねた、と。
何故そこで勘ぐるのか。
それはその前のシーンで、具合を悪くしている未沙さんがきっちり服を着てたから。
人間、具合が悪いと服を着崩します。
病人だったにもかかわらず、未沙さんはそのとき着崩してません。
ところが、古代都市で…。
意味はお判りですね?
ら)このNALMIEさん解釈を聞いた私の衝撃(笑)をマンガで描きました。
まさしく25年目の新発見!!
...しかし、よく見てるな...

9.ミンメイ来襲
輝くんが未沙さんに想いを告げるシーンは告白ではありません。
プロポーズです。
そう既にあの二人は互いの家を行ったり来たりしている仲だったのです。
ミンメイは呼び鈴を鳴らして輝くんの部屋に入りました。
ということは部屋には鍵が掛かっていたのです。
一方未沙さんはノックもなく、呼び鈴もなく部屋に入ります。
それは合鍵を持っていた、ということなのです。
修羅場にならずに済んだのはやはり輝くんの人格でしょう。笑。
ら)すげえ、私なんか思ってもみなかった解釈です!!!
ここまで深く読む場面だったのか...
ていうか、私的には三角関係のトコロは本当にどうでもよかったので...(苦笑)
しかし、アレは修羅場じゃないと言えるのでしょうか??
初日の劇場内はこのシーン、笑いが絶えなかったですが...........
10.BGMが無駄にすげえ(←あれ?)
さすがハネケンさんです。
すげえ品格のあるBGMなんですよ。話はアレでソレでコレなのに。苦笑。
だから作品としての良さはBGMにも関わってくるというのは本当です。
その昔、ルーカスとスピルバーグがSWを作る際、「BGMは優れたオリジナルを使え」とアドバイスされたという話を聞いた気がします。
まさしくそれ。
音楽がいいと本当にどうしてこんなによく見えるんですか!
ら)重ね重ね、本当に残念なことです...ハネケンさん...
11.ゼントラーディ軍
三角関係よりもこちらに力を入れた方がよかったんじゃないかと。笑。
もう少し掘り下げたてもいい気がする。 そーよねー、そう思うよねー...
それくらい今思うと魅力的な設定でしたね。
当時は全然気にしてなかったんだけどね。(ごめん)
でも初めてTVで見て巨人という設定は斬新だと思いました。
しかも独自の言語設定はスタトレ以外は珍しいかと。
いい設定なのに。
そして声優さんのゼントラ語の素晴らしいこと。
蟹江さーん!(号泣) ら)かにえさーん.....(T_T)
日本語じゃない言語に感情を乗せるって、すごいワザですよね。
冒頭、スクリーンからブリタイのゼントラ語が聞こえた時、劇場内は「おお…」と、オドロキのどよめきが流れました。
他にもアニメに於ける異星人の言葉っつーと、ククトニアン語とかありましたけど、その場で日本語をひっくり返して作ったような、適当なモノでした。
でも最低限の、映画に出てくる分だけで、スタトレのクリンゴン語ほどには作りこんでないのがちょと不満だったりしますが。
そして続きます...
NALMIEさんの愛・おぼレポ、第4段です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
8.地球での二人。
これは当時でも話題になってましたよね。
プロトカルチャーの古代都市から出てくる未沙さんがジッパーを上げてくるシーン。
あの二人はきっとあそこで…切ない夜を重ねた、と。
何故そこで勘ぐるのか。
それはその前のシーンで、具合を悪くしている未沙さんがきっちり服を着てたから。
人間、具合が悪いと服を着崩します。
病人だったにもかかわらず、未沙さんはそのとき着崩してません。
ところが、古代都市で…。
意味はお判りですね?
ら)このNALMIEさん解釈を聞いた私の衝撃(笑)をマンガで描きました。
まさしく25年目の新発見!!
...しかし、よく見てるな...

9.ミンメイ来襲
輝くんが未沙さんに想いを告げるシーンは告白ではありません。
プロポーズです。
そう既にあの二人は互いの家を行ったり来たりしている仲だったのです。
ミンメイは呼び鈴を鳴らして輝くんの部屋に入りました。
ということは部屋には鍵が掛かっていたのです。
一方未沙さんはノックもなく、呼び鈴もなく部屋に入ります。
それは合鍵を持っていた、ということなのです。
修羅場にならずに済んだのはやはり輝くんの人格でしょう。笑。
ら)すげえ、私なんか思ってもみなかった解釈です!!!
ここまで深く読む場面だったのか...
ていうか、私的には三角関係のトコロは本当にどうでもよかったので...(苦笑)
しかし、アレは修羅場じゃないと言えるのでしょうか??
初日の劇場内はこのシーン、笑いが絶えなかったですが...........
10.BGMが無駄にすげえ(←あれ?)
さすがハネケンさんです。
すげえ品格のあるBGMなんですよ。話はアレでソレでコレなのに。苦笑。
だから作品としての良さはBGMにも関わってくるというのは本当です。
その昔、ルーカスとスピルバーグがSWを作る際、「BGMは優れたオリジナルを使え」とアドバイスされたという話を聞いた気がします。
まさしくそれ。
音楽がいいと本当にどうしてこんなによく見えるんですか!
ら)重ね重ね、本当に残念なことです...ハネケンさん...
11.ゼントラーディ軍
三角関係よりもこちらに力を入れた方がよかったんじゃないかと。笑。
もう少し掘り下げたてもいい気がする。 そーよねー、そう思うよねー...
それくらい今思うと魅力的な設定でしたね。
当時は全然気にしてなかったんだけどね。(ごめん)
でも初めてTVで見て巨人という設定は斬新だと思いました。
しかも独自の言語設定はスタトレ以外は珍しいかと。
いい設定なのに。
そして声優さんのゼントラ語の素晴らしいこと。
蟹江さーん!(号泣) ら)かにえさーん.....(T_T)
日本語じゃない言語に感情を乗せるって、すごいワザですよね。
冒頭、スクリーンからブリタイのゼントラ語が聞こえた時、劇場内は「おお…」と、オドロキのどよめきが流れました。
他にもアニメに於ける異星人の言葉っつーと、ククトニアン語とかありましたけど、その場で日本語をひっくり返して作ったような、適当なモノでした。
でも最低限の、映画に出てくる分だけで、スタトレのクリンゴン語ほどには作りこんでないのがちょと不満だったりしますが。
そして続きます...
この記事へのコメント
らんこさんのマンガ、めちゃめちゃうけてしまいました・・!!
毎回NALMIEさんの視点と考察に感心させられております。
続きを楽しみに待ってますー♪♪
私は三角関係のところはまるで眼中になかったので、人の感想、意見というのは実に新鮮です。
ぜひ次回もおつき合いください(笑)
らんこさん、こんにちは。初めて足跡残していきます。
漫画があまりにも面白かったので。
NALMIEさんの考察もずっと読んでおりました。
この先の考察を楽しみにしております。(^^)V
こんなゼントラ部屋に来ていただけるとは。
嬉しいです。ありがとうございますー!
いつもゆったり更新で申し訳ありません。
どうぞ気長におつき合いください。
(原稿くれたNALMIEさんにも申し訳ないんですが(汗))
ぜひまた、遊びに来て下さいー(^ ^)
らんこさんの記事や言葉はいつも面白いですが、マンガ最高でした。
NALMIEさんの考察、以前から読ませていただいていました。
あれ、プロポーズだったんですね!(初めて気づく。)そうか~。納得です。なんかスカスカ落ちていきました。
ククトニアン語ってもしかしてバイファム?ち、違かったかな?
これからも楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
これからもよろしくです。
私も輝&未沙の関係の考察なんてしたことなかったので、
プロポーズ、には目ウロコでした。
ククトニアン語、そうです。バイファムです。
アレも名作で大好きなんです。
ククトニアン語は、ほとんど声優さんがその場でアドリブしてたんだそうですよ。実は(笑)
わ。ククトニアン語がアドリブだったとは、まあ乱暴(笑)
バイファムは絵が可愛かったですー。
つい最近までなぜかテーマ曲を歌えてた気がするんですが・・・。
マンガ、反芻してしまいました。
へのへのもへ字・・・もう『うる星やつら』の世界ですね(笑)
それではまた~。
私の心象風景の輝です(笑)
ホントは二段目のコマもそうしようと思ったんですが、
えみぽんさんに怒られる........
バイファムは、最近LDを見て再ハマリ中ですv
「愛・おぼえていますか」のDVDを見た後、何気にネット徘徊して辿り着きました。
地球での二人の漫画&コメント、「何で勘ぐるかなー」の立場だったんですが、そこまで着目されてるのにびっくりでした。(^^)
また純粋なコメント&鋭いコメント(?)、楽しみにしてます。
実は私は今でも「そんなに勘ぐらなくたって...」と
ちょこっと思ってます。
だって、ちょっとナマナマしすぎるから...(>_<)
遅更新ですが、また覗きに来てくださいね。
私は劇場で見られなかったので、アニメ誌などで話題になってた例のシーン、半年後に仲間7人でビデオを見るにあたり、スケベな期待にワクワクして見たクチですw
でもすぐには気付かなくて「ちょっと今の未沙の仕草!」って巻き戻して確認後、皆で悶えましたw懐かしい。
プロポーズは以前私がお世話になってたサイトの管理人さんのレビューが面白かったですよw
「こんな僕でよければ」は「ふつつかものですが」って女が言う台詞とおんなじじゃ!ですって(笑)でも輝らしいかもw
音楽は、らんこさんビンゴ!
ハネケンさんの本に、映画音楽を作る際のスピルバーグ監督の取り組みと、日本の音楽軽視の結果の映画の出来の違いについて書かれています。
それを知っていたハネケンさんに音楽を付けて貰ったマクロスは、
ほんとに幸運だったのでしょうね。
やはり"輝&未沙"考察の大御所であるえみぽんさんのコメント、うれしい限りです。
申し訳ないですが本当にそのあたりは私は関心なく見過ごしてきたために、みなさんの深い考察には頭が下がるばかりです(笑)
やっぱり女性はそのあたりが気になるもんなんでしょうかねぇ?
インパクトある映画って、音楽も印象に残りますよね。ジョーズとかETとか。
音楽と場面が一緒に頭に浮かんでくるような...確かに日本映画には少ないかもですね。その点、むしろあの時代のアニメ作品の方ががんばってた気がします。