広島紀行 その3 大和ロケセット編

2日めは尾道です。
「男たちの大和」1/1ロケセット見学にGoです。
1/1.....ああ、なんと素晴らしい響きでしょう。1/1ボトムズもスゴかったけど、1/1大和ならさらにスゴイに決まってます!
.....誰か1/1ブリタイ艦作ってくれないかなぁ.....(ムリムリ絶対ムリ)

新幹線と在来線乗り継ぎ。最初、呉と尾道なら同じ広島だからまとめて見れていいやー、なんて思ってましたが、結構遠かったのね。甘かった。
尾道駅を降りると、なにやら賑やかです。人も多い。
尾道といえば、古い町並みが残る静かな田舎町というイメージがあったんで、駅とかも木造のローカル線っぽいー...のを想像してました...
しかし予想に反して(失礼)駅ビルとかもあります。結構大きい町だったのね。
目の前はすぐ海。なんだか竜宮城みたいな飾りのついた船で会場へ。
近づくにつれ、で、でけぇ!

画像
艦長!ヤマト発見しました。距離10万宇宙キロ、速度2000宇宙ノットで接近中!
(お前が近づいとるんじゃい)


ここは普段は普通の造船所らしいです。つまり工場の敷地内。入り口からセットのある所まで、短い距離ですが、バスで送ってもらいます。
まずたどりつくのは艦首部分。いきなり列ができていますよ!?
これは、係の人がお客のカメラやケータイで撮ってくれるサービスでした。
ナルホド。ここは誰もが記念写真撮りたいスポットですからねぇ。客の好きにさせてたら収拾つきません。
順番、順番。係のお兄ちゃんにカメラ渡して、撮ってもらいます。

「はい、ヤマト」パシャ
ついでに兄ちゃんの持ってる大きなカメラでも撮ります。
「はい、ヤマト」パシャ

さて、艦首部分を降りて、ここでチケット回収なんですが、さっき兄ちゃんが撮った写真がもう並べられてます。
さらにナルホドー。
客は外野が入ってない写真を撮れるし、そして主催者の方は撮った写真を1000円で売りつける...という一石二鳥、いや、共存共栄(?)のサービスという訳ですね!
(わりとよく撮れてたんで、買わせていただきました)

さあ、いよいよ大和の上へ。

画像いやー、マジでけぇ。ホントにでけぇ。
ここに造ってあるのは艦首から2/3ぐらいと、第一主砲の砲身はナシ、ブリッジも上の方はナシ、なんですが、それでもド迫力ですよ。

画像デカさ、実感できます?

横須賀の戦艦「三笠」は見たことあるけど、まるっきりケタが違うよ。
これに乗った将兵はさぞ誇りに思っただろうなぁ...

画像

画像九六式3連装25ミリ対空機銃。
らんこはこういうちんまい武器が好き。


画像甲板も広~い!
まっ平らではなく、艦首に行くにつれ高くなります。
かなり傾斜があるんですね。

画像すごく強そうだ。

画像第2主砲。
これ見てて、
「宇宙戦艦ヤマトってでっかいんだなぁ~」と思いましたよ。
(やっぱりそこに行くか!!)

じゃあ、マクロスって一体どのぐらい........


画像で、呉もそうだったんですが、客層が実に様々なんですよ。
軍事オタクや戦友会(?)のじいさん達ばかり...ってことはなく、家族連れやカップル、普通のおじさんおばさん、まさに老若男女。
思うに、「大和」というのは、日本人の心の琴線に響く存在なのですよ。
戦争や歴史に詳しいかどうかはあまり関係ない。大和そのものが日本人のヒーローなのです。
源義経が人気あるのと似てると思う。
強大な力を持ちながら、時代の流れには逆らえず敗れ去る、その悲劇の最期...
諸行無常というか、盛者必衰というか...そういうのが日本人のツボなのでしょう.....
     ...厳島神社を見といてよかった。

その、悲劇のヒーローを甦らせ、大活躍させたから「宇宙戦艦ヤマト」は大ヒットしたんだと思う。
もし、イスカンダルへコスモクリーナーを取りに行ったのが全くオリジナルの宇宙船だったら、あのアニメはそんなにウケなかっただろうな...

ロケセットを見終わると、映画に使った小物とか写真とかを展示してあるプレハブ小屋へ。メイキングビデオも見れます。
映画作りって、面白そうだなぁ...

ちょっとなごり惜しいけど、そろそろ帰路へ。さらばヤマト。
大和ミュージアムはまた来れるけど、このセットは取り壊しちゃうんだよなぁ...
帰りのバスの運ちゃん、
「5/7までやってますからね。ぜひ、家族の方やお知り合いにもココのことお話ししてくださいね。決して、ベニヤ板で出来てたとは言わないでくださいね
(笑)いやー、とてもベニヤ板には見えませんでしたよ....イヤ、ホント。

という訳で、このロケセット公開は5/7までなんで、あとちょっとしかないですが、興味のある方、ぜひ行ってみてください!超オススメです!

     つづく
画像
あんたたち!その敬礼ちゃうで!
(しかしなんつーボケボケの写真じゃ)

この記事へのコメント

deri
2006年05月01日 23:27
かなり迫力がありますね。
カメラアングルばっちりです。
かっちょいい~。
第一主砲の砲身はナシ、ブリッジも上の方はナシ、
ですが、作ってほしかったですね。そうすればかなり迫力感が出たのではないでしょうか。
九六式3連装25ミリ対空機銃。映画のシーンでで確か出ていましたよね
映画は見てませんが…
DVDになったら見たいです。

見に行きたいけど、行く時間がない(笑
写真で満喫します。

イリーガル
2006年05月04日 08:03
大和かっこいい…。この凛然とした甲板で恩賜煙草吸ってみたい。
大和は日本人の「滅びの美学」好みにバシっとハマっているという
らんこさまのご意見その通りだと思います。

機能美・なけなしの投資・失敗できない任務・最先端の粋・威風堂々・
悲劇の運命。もう日本人が大好きな要素全て網羅してますよねえ。
私も機会があれば見に行きたかった…。よいご旅行+無事のご帰還
ほんとによかったです、らんこさま。

ところで並んでいる御三方ですが。100m先からでもどなたがどなたか
丸わかりです。皆様息災のご様子まことに、まことに何よりです。
らんこ
2006年05月04日 20:43
●deriさん
なんでも予算の関係でその他の部分はつくられなかったそうですよ(笑)
艦首の部分も実はこの一般公開用に作ったのだそうです。
でも映画ではちゃんとあるように見えるんだから、CGはすごい。
解体費も6億円だかかかるって言ってたなぁ...

DVD出たらぜひ見てください。
泣きます。

●イリーガルさん
確かセット上は禁煙でしたよ(笑)

機会ございましたら、呉の大和ミュージアムの方だけでも
ごらんくださいませ。
お食事もお手頃価格でおいしかったですよん。

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