男たちの大和

「男たちの大和」見てきました。

   泣いた。静かに。

2時間40分の映画だったけど、長いという気がしなかった。
やたら反戦メッセージや男のロマンを織り込んだり、感情を煽り立てることもなく、淡々と描かれているところが良かった。

私の年代のオタクの多くがそうだけど、
私のオタクの原点も「宇宙戦艦ヤマト」。
とにかくヤマトが好きで、このヤマトのモデルとなった「大和」はどんなすごい艦なんだろう...と、ある種の憧れを抱いていた。
それから年月が流れ、私の興味もヤマトからガンダム→イデオン→マクロス→トルーパー→忍たま........と、変遷していったわけだが.....

今回、30年近い月日がたち、その大和が私の前に再び姿を現し、その最期の日に何が起こったかを語ってくれたのです。
まるで、そこに大和があって、そこで本当に戦っているかのような凄い映像。
いや、実際の戦争経験者の人が見たら、アラとかあるかも知れないけど、少なくとも私にとってはタイムスリップです。

色々考えさせられました。


私は、あの散っていった英霊たちに、恥ずかしくない生き方をしているだろうか?
日本人として、誇りをもって生きているだろうか?


と。

この記事へのコメント

マサ
2006年02月08日 10:06
感動しました!
「娯楽映画」と言うよりも
メッセージが伝わってくる映画でした。
戦争という時代
まさに「狂気の時代」だったと思います。
でも、一つの真実でもあるんです。
時代の流れによって振り回される
人間の弱さみたいなものも感じました。
とても内容が濃い映画です。
長渕剛さんの唄もよかったです。

青い森のマサでした。
らんこ
2006年02月08日 21:59
●マサさん
はじめまして&いらっしゃいませ。

この時代の人は、自由な生き方ができなかったにもかかわらず、
その定めの中で、恥ずかしくないよう、高潔に、立派に
ふるまおうとしたのだということがよく伝わってきました。
改めて自分、そして今の若い人、振り返ってみると......
 ...ご先祖様に顔向けできません。

なるべく多くの人に観てもらいたいですね。
COW
2006年02月11日 05:41
映画は見ていないんですが、去年の夏、呉の大和ミュージアムにいったんです。
そこでこの映画のことを知って、見てみたいと思ってました。
展示物を見ただけでもいろいろ思うところもあったので。
らんこさんの記事読んでますます見たくなりました。
現状では映画館に行くのは難しいのでDVDでたら見てみたいと思います。
らんこ
2006年02月11日 19:38
●COWさん
大和ミュージアム、ぜひ行ってみたいですね。
でも、広島は遠い......

「かわいそう」とか「戦争はイカン」とか、そんなカンタンな言葉では語れない。
いや、そんなチープな言葉にしてはいけないような気がするんですよ。
「いろいろ考えさせられた」というのが、一番近いでしょうか。
「面白かったー」とか言える手合いの作品じゃないんですが、
見て損はないと思います。

この記事へのトラックバック

  • 青森コロナで「男たちの大和/YAMATO」~。

    Excerpt: 先月から公開が始まっている話題の映画を やっと鑑賞することができた。 胸を打つ、実にいい映画だった。 (感動した。) 当時、飛行機による攻撃が、いかに威力があるかは、 日本軍による真珠湾攻撃.. Weblog: マサ’ズ ウェブサイト racked: 2006-02-08 10:08