ゼントラーディ人の日記

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zoom RSS リアルミリアの話

<<   作成日時 : 2007/01/10 22:47   >>

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前に、リアル早瀬未沙の話をしたんで、今度はミリアなぞ。
私は、リアルミリアならこの人しかいねえ!と、思っている女性がいます。

リディア・リトヴァク

第二次大戦でのソ連軍の女性パイロットです。もちろん実在の人物ですよ。
12機撃墜のエースです。"エース"というのは漠然と語られがちですが、「公認撃墜記録5機以上」というのがその基準です。
つまり、現実には5機以上の敵を撃墜するというのは(もちろん自分は死なずに)それだけ難しいということです。
(アニメだと、ヒーローは毎週何十機も敵機を撃ち落してますが)

ソ連は共産国というお国柄のためか、第二次大戦時代も女性兵士がたくさんおりました。ドイツや米軍にも女性兵士はおりましたが、通信などの後方任務が主で、パイロットもいましたが、せいぜい輸送機ぐらいだったようです。
一方、ソ連には指揮官から整備員まで、女性だけの飛行連隊があったというから驚きです。まさしくゼントラーディ軍!
その中の一つ、第586戦闘機連隊にリディアは属していました。写真も残っていますが、これまた小柄でかわいらしいお嬢さんです。

また、彼女の機体には愛称のリリヤ(百合)にちなんで、白い百合の花が描かれていたそうです。それを見たドイツ軍は、その機体を「スターリングラードの白薔薇」と呼んで恐れていたらしいです。
(絵がマズかったのか、ドイツ兵が目が悪かったのか(笑))
もちろん、彼らはその乗り手が女だとは知らなかったでしょうが(^ ^)

機体にマーキングするというのは危険なことです。敵に目印を与える訳ですから。
が、あえてそれをやったのは、「私はここにいるぞ。かかってこいやゴルァ!!」という、絶対の自信があったからでしょう。

二ツ名を持つ、女エース。まさしくミリア!!
(名前の響きもなんか似ているぞ)


しかしミリアと違い、リディアは、戦場で散ります。
僚友が最後に彼女を目撃したのは、8機のメッサーシュミットに取り囲まれて奮戦する姿でした。
その後、行方不明とされてきましたが、1979年になってやっと遺体が発見され、正式に戦死が確認されたということです。

ここで感傷論は語りたくありません。彼女は間違いなく空と飛行機が大好きであったし、軍隊へ志願したのも自分からです。撃墜され、大怪我を負ったこともありましたが、不屈の闘志で復帰しています。
そんな数々のエピソードからなんとなく垣間見える彼女の姿は、気が強くて前向きで自信にあふれ、そして可憐な空の戦士。
大いなる賞賛こそ、そんな彼女には相応しいと思いませんか?

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